近所のインド(ネパール)料理屋に行った話
4/27(月)に起きたネパール大地震(M7.8)は一週間たった今も犠牲者は増えるばかりで、薬品・食糧物資を始め、医療従事者の数も足りていないのではないかと思います。
国際的にも支援をしたいという国々は多いのかもしれませんが、ネパール政府内での諸外国からの支援に対する対応のキャパが超えているのかもしれません。
今後は支援物資などの救援活動を優先させるとの事ですが、山岳地帯や、まだ被害状況すら確認できていない地域もあると思いますので、日本のみならず他の国々でも妖精があれば人道的支援を行えるよう用意がある状態になっていればよいかと思います。
さて、ネパール地震があった際、気になっている事がありました。
私の家の近所に「インド料理店」と書いてあるのに、思いっきりネパールの国旗が掲げられているお店があるのです。もちろんインドの国旗も飾られていますが。
このお店、私が行く時間はあまりお客さんが入っていないのですが、かなり美味しいお店なのです。
接客してくれる若い女性の方も気が利くし、時々す雑談もする気さくな方です。
で、今回のネパール地震。
お店で働いている人の親族や知り合いの方の安否が気になり、思い切って大丈夫だったか聞いてみました。
気さくな女性定員の方は震源地から遠くの出身の方なので、ご家族や友人の方に被害が出ていないようでした。
また、お料理を作っているおっちゃんの周りの方も無事との事でした(このおっちゃんの作るナンは最高に美味しい)。
未だ被害者が増えている状況ですが、身近な人たちの身の回りの人が無事だということがわかり、少しほっとしました。
しかし、多くの犠牲者が出ていることには変わりなく、物資が行き届かず負傷者も多く出ているとの事ですので、ネパール国民の皆さんや周辺諸国で被害に遭われた方には、心よりお見舞い申し上げます。
ちなみに女性定員さんとお話しをしているときに、東日本大震災の話になり、彼女はその当時まだネパールに居たらしく「連日ニュースでやっているのを見てました」と言っていました。
ネパールは東日本大震災の際、毛布5,000枚を支援物資として届けてくれた国です。
東日本大震災に対するアジア諸国の対応 - Wikipedia
※ソースがwikiなので、もっと正確なソースがあったら教えていただけると幸いです。
日本として、何か恩返しができるといいですね。
余談ですが、このお店は郊外にあり本当にお客さんが少ないお店です(失礼)。ですが、今回はたまたまオーナーらしき人が来ていて、もの凄い良い車に乗っていたので、経営は安泰なのかなと少しホッとしました。
このお店がなくなると、おいしいカレー屋さんが無くなってしまうので困ります。
臭みがあって好き嫌いが分かれるマトンカレーも日本人好みの味ですし、ほうれん草とチーズのカレーが美味しい!!
ネパール支援じゃないですけど、これからも時行って売り上げに貢献したいと思います。
余談2:
今調べたら、○○○(お店の名前)“本店”とあったので、他にチェーン店があるのかもしれない・・・。
オーナー、実はやり手の経営者?(でも本店にお客は少ない)