桜前線上昇中
本日は朝早く目が覚めてしまったので、記事を書いてみる。
って、2:30が早朝になるのかどうかは別として。
ここ数日の天気予報では、桜の開花予想を日本地図を用いて説明している。
日本にとってはおなじみのこの予報。海外では珍しいらしい。
まず、天気の予報なのに、お花がいつ咲くかを予想している。確かに気象は、植物の生長や開花との関連が深いが、気象情報で植物を扱ってしまっている。しかもほぼ毎年、数日のずれはあるものの予想はあっている。
また、開花予想を説明する気象予報士やキャスターが、なんだか嬉しそうなのが面白いらしい。
確かに、花の、しかも桜だけ開花予想をしてテレビや新聞などのメディアでも流すのは、海外からみれば相当珍しいだろう。
そもそも、花の咲き散りにあまり興味がないのかもしれない。
日本は自然と共に生きてきた民族で、四季折々の風景や食べ物を味わうのをとても楽しみにしていると思う。
そして、桜は日本人にとって、何か特別な何かを持つ花なのだと思う。
余談ですが、私の好きな桜は山桜。
野山にひっそりと咲く、白い葉桜が好きなのです。